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J-GLOBAL ID:201702273739568751   整理番号:17A0851766

活性スラッジからのジクロフェナクとカルバマゼピンの生物分解のための細菌株の濃縮【Powered by NICT】

Enrichment of bacterial strains for the biodegradation of diclofenac and carbamazepine from activated sludge
著者 (6件):
資料名:
巻: 120  ページ: 135-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルバマゼピンおよびジクロフェナクは,医薬品による環境汚染の重要なマーカーとして指摘されている。本研究では,都市廃水処理施設(WWTP)の活性スラッジからこれらの微量汚染物質を分解できる細菌株の単離について報告した。選択的濃縮後,ジクロフェナクを分解することができ,カルバマゼピンを分解することができる二株1株を単離した。株は16S rRNA遺伝子配列化により同定した。歪Brevibacteriumsp.D4は唯一炭素源として10mg/L~( 1)ジクロフェナクの35%を生物分解することができた;補助炭素源として酢酸塩を用いた周期的摂食は90%までのレベルに生分解を促進するために,生物分解速度の増加を伴う。株Starkeya.C11とRhizobiumsp.C12した唯一の炭素源としてカルバマゼピンの10mg/L~( 1)の30%を分解することができた;酢酸を投与すると,これらの株によるカルバマゼピンの生物分解を改善しなかった。活性スラッジは二最優先環境汚染物質を分解できる細菌を持ちバイオテクノロジー用途に潜在的に有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  土壌汚染 

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