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J-GLOBAL ID:201702273768595364   整理番号:17A0552095

クレプトレピンとキンドリン それらの光物理特性の解明

Cryptolepine and quindoline: understanding their photophysics
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号: 16  ページ: 10255-10263  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キンドリン(QUIND,インドーロ[3,2-b]キノリン)とクリプトレピン(CRYPT)やこれらに対応する誘導体はマラリアのような疾病への重要な生理活性のために数十年来検討されて来た。薬剤の生理活性はフルオレセンスを利用して日常的に調べられている。しかし近年の報告ではCRYPTやその同族体の光物理学が未解明である。そこでCRYPTとQUINDの光物理学をpHの異なる水溶液や種々の極性のプロトン性と非プロトン性溶媒の両方中で調べた。CRYPTとQUINDはpH依存性と溶媒極性依存性から見て異なるプロトトロピーを起す形態で存在することが分った。CRYPTは溶媒の性質に対して,より敏感であることが分った。両化合物とも二光子励起発光をする。これらの二光子吸収(TPA)断面積を710~960nm域で測った。それらのTPA断面積は比較的小さいが両化合物がHEK293T細胞内に認められ,CRYPTは主として核に,QUINDは細胞質に蓄積することが分った。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子)  ,  ピロールの縮合誘導体 
タイトルに関連する用語 (2件):
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