文献
J-GLOBAL ID:201702273792780564   整理番号:17A1129572

照射されたFe(Cr)合金における一次1/2a_0<111>とa_0<100>ループの起源【Powered by NICT】

On the origin of the primary 1/2 a<sub>0</sub> <111> and a<sub>0</sub> <100> loops in irradiated Fe(Cr) alloys
著者 (5件):
資料名:
巻: 133  ページ: 427-439  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超高純度FeおよびFe(Cr)モデル合金の薄箔中の放射線誘起一次転位ループをTEMにおけるその場イオン照射を用いて調べた。’111機構」ではa_0タイプ<100>の誘起ナノメータループは熱拡散後の1/2a_0<111>ループの相互作用に由来する。本研究で発生するこの機構のための条件を精査した。ループの産生に及ぼすHe,照射線量,線量率,温度およびCr含有量の影響を評価した。Fe,Fe-5, 10と 14Crを室温と液体窒素温度で1dpaと1000appmHeまで500keV Fe~+と10keVHe~+イオンで照射した。初期ループ個体群は1/2a_0<111>とa_0<100>ループからなり,目に見える1/2a_0<110>を用いた。ヘリウムはそれらの運動を妨害することによって,1/2a_0<111>を安定化するように見える,その存在下では,それらはa_0<100>のに比べてより多くした。1dpa Crで同様の役割を果たしている。これは,(i)三種類の線量率でのFeの照射,1/2a_0<111>の最速の照射後に観測した,および(ii)液体窒素温度での照射により支持された。後者は1/2a_0<111>の大部分をもたらすが,昇温によりRTまでa_0<100>のより多くなる。この全ては「111機構」の考えを支持する。しかし,驚いたことに,0.05dpaでCrは実際にa_0<100>ループの形成に有利であり,1/2a_0<111>の移動度への影響とは無関係であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属の放射線による構造と物性の変化 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る