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J-GLOBAL ID：201702273820091012   整理番号：17A1124253

配置と破壊力学への格子法の応用【Powered by NICT】

On the application of a lattice method to configurational and fracture mechanics

著者 (2件)： Mohammadipour Amir (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Houston, N110 Engineering Building 1, Houston, TX 77204-4003, USA) ,  Willam Kaspar (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Houston, N110 Engineering Building 1, Houston, TX 77204-4003, USA)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 106-107  ページ： 152-163  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,数値格子法を用いた脆性均質材料における進展する亀裂の先端での材料力の概念を明らかにした。エロージョンアルゴリズムによる2D格子はLEFM(線形弾性破壊力学)との関連で採用されているモードIにおける二種類の良く知られた古典的破壊問題,すなわち,有限寸法の中央に亀裂の入った矩形板と切欠きを有する三点曲げビームを調べることである。これら二つの配置のためのよく発達した解析解により検証し,格子は応力計算なしに,亀裂成長前後のメッシュの全体剛性マトリックスの変化に基づく亀裂伝搬方向における亀裂先端駆動力を導き,亀裂体におけるEshelby応力テンソルと局所的な力の平衡則を利用した先端の動きに逆らう材料力を得るために用いた。これらの二種類の異なる方法を比較して,亀裂先端での離散材料力である先端駆動力に密接に等しいことが観察されたが,異なる符号,格子アプローチはEshelby応力分布を用いて亀裂先端材料力の値を近似することを確認した。さらに,Euler-Bernoulli基づくフレーム支柱の回転変位を含むによるC~1連続性を満足する,先端,有限要素定式化にみられる合併症から離れたスプリアス材料力を除去するためにメッシュの内部計算点の位置を更新するための格子モデルの必要性ではない。離散材料力は,三種類だけの材料定数,すなわち,Young率,一軸引張強さ,および立体配置特性幅または亀裂帯による二つの問題を調べた。異なる引張強さ値に関して材料力の回帰分析を行った後,材料力と引張強さ間に出現する放物型関係。この特徴を用いて,格子法,二つの古典的問題の亀裂先端材料力を得るために使用する,亀裂帯幅の値を抽出することである。脆性均一等方性材料に対する構成定式化,破壊基準条件,および異なる境界値の立体配置特性幅または亀裂帯を得ることができる問題の項において単純であるので,数値格子定式化は,立体配置および破壊力学における材料力の重要な概念を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 亀裂先端 ,  *破壊力学 ,  駆動力 ,  引張強さ ,  連続性 ,  亀裂伝搬 ,  脆性 ,  テンソル ,  切欠き ,  定式化 ,  剛性マトリックス ,  亀裂 ,  Young率 ,  解析的解法 ,  等方性

著者キーワード (5件)： 格子 ,  材料力 ,  立体配置力学 ,  Eshelbyテンソル ,  亀裂バンド幅

分類 (2件)： セラミック材料  (HC04040H) ,  破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 破壊力学 ,  格子 ,  応用