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J-GLOBAL ID:201702273822907520   整理番号:17A0408536

選択的レーザ溶融Ti6Al4V xCu合金の耐食性,抗菌活性および細胞毒性に関する予備的研究【Powered by NICT】

Preliminary study on the corrosion resistance, antibacterial activity and cytotoxicity of selective-laser-melted Ti6Al4V-xCu alloys
著者 (14件):
資料名:
巻: 72  ページ: 631-640  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Cu含有Ti6Al4V xCu(x=0, 2, 4, 6wt%)合金(一連のTi-6Al-4V,2C,4C,および6Cによる短縮であった。抗菌機能を持つ)を初めてCuとTi6Al4Vの混合球状粉末の選択的レーザ溶融(SLM)技術により作製することに成功した。微細構造,相組成,耐食性,抗菌特性とSLM Ti6Al4V xCu合金の細胞毒性に及ぼすCu含有量の影響を系統的に調べるために,XRD,SEM-EDS,電気化学的測定,抗菌試験と細胞毒性試験を含む実験はSLMを行ったTi-6Al-4V合金(Ti6Al4V)との比較を行った。ミクロ組織観察は,Cuが完全にTi6Al4V合金に融合し,室温でTi_2Cu相の形であったことを明らかにした。Cu含有量増加に伴って,合金の密度は徐々に減少し,ミクロ細孔は合金で発見された明らかにした。電気化学的測定は,Cu含有合金の腐食抵抗はCuを含まない合金よりも強いことを示した。抗菌試験は4Cと6C合金は,Ti6Al4Vおよび2C合金と比較して,Escherichia coli(E.coli)とStaphylococcus aureus(S.aureus)に対して強く安定した抗菌特性を示したことを示した。添加では,Ti6Al4V合金と同様に,Cu含有合金は,Sprague Dawley(SD)ラット由来の骨髄間質細胞(BMSC)への良好な細胞適合性を示した。これらの結果に基づいて,予備的な研究は,SLM処理混合市販Ti6Al4VおよびCu粉末による直接作製した抗菌Ti6Al4V xCu合金に実現可能であることを検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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