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J-GLOBAL ID:201702273825576909   整理番号:17A1125487

作業における身体的・精神的歪:発症と4年間のフォローアップにおける多部位疼痛の持続との関係【Powered by NICT】

Physical and mental strain at work: Relationships with onset and persistent of multi-site pain in a four-year follow up
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  ページ: 47-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0452A  ISSN: 0169-8141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,四年間の追跡調査における若年および高齢従業員の多部位筋骨格痛の発症と持続性との物理的および精神的負担の関係を評価した。アンケート調査は食品加工会社に2回行い,2005年と2009年に,734従業員(445若年および289高齢;女性65%)からの応答であった。週および精神的と身体的ストレス中の筋骨格系疼痛に関する情報を,構造化質問により得られた。精神的および身体的歪と多部位疼痛の発症と持続性の関係は,対数二項回帰分析により推定し,年齢群により階層化した。それらの95%信頼区間(CIs)を付けたリスク比(RR)は,推定値を報告した。従業員の56%以上は,ベースラインでの多部位の痛みを報告した。ベースラインでの多部位疼痛を報告した人々の中で70%が持続性多部位疼痛を報告し,三分の1が追跡調査で新たに発症した多部位の疼痛を報告した。ベースラインでの精神的ストレスは強く若年および高齢従業員(RR若年従業員=1.68 95%CI=1.01 2.83とRR高齢従業員の=2.25から95%CI01.27 3.98)の両方間の多部位とう痛の持続性を予測したが身体的負担との関連は統計的に有意ではなかった。精神的ストレスは四年間の追跡調査の両方で若年者と高齢労働者でのマルチサイトとう痛の持続性ではなく多部位疼痛の発症のリスクを予測した。本研究の結果は,全ての年齢労働者のモニタリング作業条件は肉体的,精神的負担を低下させ,それによって多部位筋骨格痛の発生率を減少させ,労働者の健康を促進することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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産業衛生,産業災害 
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