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J-GLOBAL ID：201702273830271791   整理番号：17A1292002

買収合併、異質企業と技術革新【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Liu Hui (西安交通大学経済与金融学院,陜西西安,710061) ,  Wen Jun (西安交通大学経済与金融学院,陜西西安,710061) ,  Feng Ruoyang (西安交通大学経済与金融学院,陜西西安,710061)
資料名： Dangdai Jingji Kexue  (Dangdai Jingji Kexue)
巻： 39  号： 2  ページ： 72-85  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3721A  ISSN： 1002-2848  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、革新知識基礎理論の既存の「買収-吸収能力」分析フレーム内に、「吸収動力」の要素を導入し、それにより、買収合併、異質企業と技術革新の関係を研究し、2004~2013年の中国上場会社のデータに基づき、以下の結果を得た。「傾向性スコア法と倍差推定量」技術を用いて、理論的な結論について実証的な検証を行った。結果は以下を示した。(1)買収会社の知識ベースを拡大し、顕著な革新効果があり、買収後の4年間の時間窓内で、買収企業の特許認可と革新効率は未買収企業より著しく高い。(2)知識吸収動力は非吸収能力が企業の買収革新効果の最も重要な決定要素であり、所有権構造が適度に集中し、機関投資家の割合が高いことと外部産業競争程度が低い企業は、知識吸収動力において他の企業より明らかな優位性があり、買収の革新効果がより高い。しかし,異なる吸収能力を持つ企業における合併症の革新効果は,著しく異なっていない。(3)国有企業の知識吸収能力における優位性によってもたらされた買収革新格差の縮小効果は、知識吸収動力学における不利な原因による拡大効果を補うことができず、国有企業の買収の特許認可と革新効率は民営企業より著しく低い。本文はまた、研究の結論に基づき、上場会社の買収革新効果を如何に向上させるかについて、いくつかの政策提案を提出した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *許認可 ,  推定量 ,  知識ベース ,  中華人民共和国
準シソーラス用語： 所有権 ,  *買収 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  研究開発  (KA01040J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 買収 ,  合併 ,  企業