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J-GLOBAL ID:201702273837243880   整理番号:17A1097450

上部尿路尿路上皮癌患者における根治的腎尿管切除術後の生存率の有意な予測因子としての変異体組織学【Powered by NICT】

Variant histology as a significant predictor of survival after radical nephroureterectomy in patients with upper urinary tract urothelial carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 458.e9-458.e15  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上部尿路尿路上皮癌(UTUC)患者における根治的腎尿管切除術後の生存とVHとUTUC患者の生存に対する補助化学療法の効果に及ぼす変異体組織学(VH)の影響を検討した。1991~2012年の間に当施設におけるネオアジュバント化学療法の有無UTUCの根治的腎尿管切除術を受けた合計452人の患者を遡及的に解析した。VH基を有する純UTUCとUTUCの間の比較解析を行った。Kaplan-Meier法は癌特異的生存率(CSS)および全生存(OS)の生存推定値を計算するために使用され,ログランク検定は,群間の比較を行うために使用した。CSSとOSと関連する重要な変数を評価するために行った単変量および多変量コックス比例ハザード回帰分析。VHとUTUC患者41(9.1%)に存在した。VHとUTUCは純粋なUTUCと比較して積極的な臨床病理学的特徴を示した。Kaplan-Meier曲線は,VH群とUTUCにおける5年間の有意に減少したCSSとOS(両方とも,P<0.001)を示した。多変量解析はVHはCSS(P<0.001)およびOS(P<0.002)の独立予測因子であることを明らかにした。Kaplan-Meier曲線も補助化学療法を受けた患者における純UTUC群と比較してVH群とUTUCで有意に減少した5年CSSとOSを示した。VHとUTUCは攻撃的な生物学的特徴を持ち,VHは,単変量および多変量解析でのCSSとOSの独立予後因子であることを見出した。さらに,VH群とUTUCはアジュバント化学療法を受けた患者における純UTUC群より不良生存転帰を有していた。補助化学療法以外の補助治療法はこのグループにおいて考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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泌尿生殖器の腫よう 

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