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J-GLOBAL ID:201702273846211209   整理番号:17A1096407

異なる粗さの同種電荷を帯びたシリカ表面へのシリカコロイドの吸着【Powered by NICT】

Adsorption of silica colloids onto like-charged silica surfaces of different roughness
著者 (8件):
資料名:
巻: 520  ページ: 85-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粒子吸着はモデル光学研磨システムで調べ,シリカコロイドで同程度に帯電したシリカ表面とで構成した。吸着は種々の懸濁液条件下でその場監視し,界面活性剤または有機改質剤の非存在下では,散逸モニタリング(QCM D)を伴う水晶振動子微量天秤を用いた。粒子濃度,粒子サイズ,pH,イオン強度とイオン組成による表面被覆率の変化は,QCM-Dによって定量化し,さらに原子間力顕微鏡(A FM)によるex situで特性評価した。モンテカルロモデルは,粒子堆積の速度論を記述し,粒子濃度とスケーリングに関する洞察を提供した。測定可能な吸着にゼロに近い吸着からの遷移はDeraguin Verwey Landau Overbeek(DLVO)理論を用いて平衡予測と比較した。さらに,粒子吸着の傾向に及ぼすシリカ表面粗さの影響は研磨法を用いたQCMセンサ表面を粗くすること意図による種々の空間スケール長で研究した。から1.3nm平方二乗平均(rms)2.7nmrms A FMスケールでシリカ表面粗さの変化は直径100nmの懸濁条件を変化させることのみで観測された吸着を超える粒子でのシリカ粒子吸着3倍の50nm直径粒子と1.3倍の増加をもたらすことが分かった,適切なスケールでの粗さは,粒子と表面間の全分離距離を減少させるので,可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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固-液界面  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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