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J-GLOBAL ID:201702273856744820   整理番号:17A1437503

ポリピロール粘土複合材料の物理化学的および誘電特性評価【Powered by NICT】

Physico-chemical and dielectric characterization of polypyrrole clay composite
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 2043-2051  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリピロール(PPy)粘土複合材料の化学的および誘電特性について報告した。in situ重合を酸化剤として過硫酸アンモニウム(APS)を用いて水溶液中で実施した。層間粘土カチオンへのピロール(Py)のモル比は4に固定し,Py(R)にAPSのそれは0.25 4.00の範囲で変化させた。化学と誘電挙動はいずれも(R)の変化により影響されることを示した。XRDの結果は,0.25に対応するRの値のためのPPyのインターカレーション構造を示した。この値以上では,基底距離(d_001)は約1.3nmであることを見出し,PPyは本質的にモンモリロナイト(MMT)の表面に位置していることを示唆した。FTIR分光法から,R=4では,PPyは分解し,重合と伝導率の減少をもたらすことが示された。すべての試料についてAC伝導度は2×10~5Hzまで一定であることが分かったが,この値以上で急激に増加した。最高の導電率を,R=1の3.9510~ 3S.cm~約 1であることが分かった。複合材料は低周波数でのε′とε′′の非常に大きな値を示し,これらの値は周波数の増加と共に減少した。の虚数電気係数(M′′)曲線を,R=1の伝導率(τ=6.9410~ 8 s)の緩和時間のプロセスに起因する周波数ピークを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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