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J-GLOBAL ID：201702273866181437   整理番号：17A1629712

糖尿病患者における周術期の抗生物質使用:670手術症例の後向きレビュー【Powered by NICT】

Perioperative antibiotic use in diabetic patients: A retrospective review of 670 surgeries

著者 (4件)： Ko Justine S. (Case Western Reserve University School of Medicine, 2109 Adelbert Rd, Cleveland, OH, 44106, USA) ,  Zwiebel Samantha (Case Western Reserve University School of Medicine, 2109 Adelbert Rd, Cleveland, OH, 44106, USA) ,  Wilson Brigid (Geriatric Research, Education and Clinical Center, Louis Stokes VA Medical Center, 10701 East Boulevard, Cleveland, OH, 44106, USA) ,  Becker Devra B. (Department of Plastic Surgery, Louis Stokes VA Medical Center, 10701 East Boulevard, Cleveland, OH, 44106, USA)
資料名： Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery  (Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery)
巻： 70  号： 11  ページ： 1629-1634  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1176A  ISSN： 1748-6815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 手根管症候群(CTS)は,糖尿病患者における高出現率を示し,報告された発生率21%までであった。CTSの重篤な症例では,患者は手根管開放術(CTR)手術,感染および他の合併症のリスクを受ける可能性がある。感染のリスクを減少させるために,いくつかの医師は予防的抗生物質を提供した。著者らの研究は,予防的抗生物質使用の影響,特に高リスクの糖尿病患者を検討した。形成外科専門家による469CTR手術の手術と周術期抗生物質使用時の糖尿病状態について検討した。手術部位で発生する術後感染を記録した。糖尿病患者および非糖尿病患者における周術期抗生物質使用と感染の間の関係を分析した。感染率の有意な減少が周術期抗生物質使用を投与した患者では見られなかった。この関係は,糖尿病患者にも当てはまった。CTR手術時の抗生物質使用の利点は見られなかった。はしかしながら,制御されていない糖尿病患者における保護効果の傾向,このような患者は,周術期抗生物質使用の恩恵を受けるかもしれないことを示唆した。III(後向きコホート研究),治療Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *糖尿病 ,  医師 ,  周術期管理 ,  *患者 ,  *抗生物質 ,  後向きコホート研究 ,  手根管症候群 ,  形成外科 ,  術後感染症
準シソーラス用語： 感染率 ,  手根管開放術 ,  発生率 ,  *抗生物質療法 ,  *周術期 ,  *糖尿病患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 周術期抗生物質 ,  糖尿病 ,  手根管症候群 ,  周術期管理

分類 (5件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  臨床外科学一般  (GC07013T) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 糖尿病患者 ,  周術期 ,  抗生物質使用 ,  手術 ,  症例 ,  レビュー