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J-GLOBAL ID:201702273872416798   整理番号:17A0449803

双性イオンホスホリルコリングラフトキトサンナノ繊維:調製,キャラクタリゼーションおよびin vitroでの細胞接着挙動【Powered by NICT】

Zwitterionic phosphorylcholine grafted chitosan nanofiber: Preparation, characterization and in-vitro cell adhesion behavior
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  ページ: 569-578  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,双性イオンホスホリルコリングラフトさせたエレクトロスピニング化キトサン繊維は三段階で達成した(1)キトサンのアジド基が位置選択的にヒドロキシル側鎖基で置換し,その後生成物であった電気紡糸した。(2)アジド官能化電気紡糸キトサン繊維からのアジド-アルキンクリック反応を用いて調製したキトサンをベースとしたマクロ開始剤。3T3,ECVとSaosの細胞生存性と増殖を向上させるために(3)ポリ(2-メタクリロイルオキシエチルメタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン)(MPC)を,原子移動ラジカル重合(ATRP)による電気紡糸キトサン繊維上にグラフト化した。表面改質キトサンの構造をFourier変換赤外分光計(FT IR)と~1H核磁気共鳴(~1H NMR)によって特性化した。ナノファイバーの表面形態を走査電子顕微鏡(SEM)で調べた。3T3,ECV304とSaosのin vitro細胞接着と伸展実験はMPCグラフト化の不在下で電気紡糸キトサン繊維上で実施した。ポリ(MPC)グラフト化電気紡糸繊維は天然りん脂質を模倣するホスホリルコリン基のために優れた性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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