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J-GLOBAL ID：201702273881441770   整理番号：17A1754153

興隆観測基地における大気分散実測研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of atmospheric dispersion at Xinglong observatory

著者 (4件)： Xiang E (中国科学院軟件研究所天基綜合信息系統重点実験室,北京,100190) ,  Wang Huijuan (中国科学院国家天文台光学天文重点実験室,北京,100012) ,  Xu Kefeng (中国科学院軟件研究所天基綜合信息系統重点実験室,北京,100190) ,  Jiang Xiaojun (中国科学院国家天文台光学天文重点実験室,北京,100012)
資料名： Hongwai yu Jiguang Gongcheng  (Hongwai yu Jiguang Gongcheng)
巻： 46  号： 4  ページ： 244-249  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2521A  ISSN： 1007-2276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 大気分散は,高分解能撮像,光測定,およびスペクトル観測の品質に影響を及ぼす。4つの波長範囲と5つの天頂距離の大気分散の測定値を,国家天文台観測所の80cmの望遠鏡によって得て,波長範囲は360~440nm,360~550nm,360~640nm,360~790nmであった。天頂の距離は,それぞれ59.8°,57.6°,48.1°,47.8°と36.4°であった。実験における4つの主な誤差源を検討し,測定精度は約0.6′′であった。観測における天頂距離、温度、湿度と気圧などのデータに基づき、大気屈折モデルを結合して観測当時の理論大気分散値を計算し、実測値と比較分析を行った結果は基本的に一致した。大気分散の影響因子と大気分散による高精度天体観測への影響について検討し、大口径高精度天体観測に大気分散の影響を減少させる方法を提供した。大気分散測定と理論計算の結果は以下のことを示した。この方法は高い精度の大気分散値を得ることができる。大気分散は大口径望遠鏡の高精度天体観測に対する影響が大きく、観測目的によって補助装置を採用することで大気分散の影響を減少させる必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高分解能 ,  撮像 ,  スペクトル ,  大口径 ,  天文台 ,  波長 ,  望遠鏡 ,  気圧 ,  湿度 ,  *天体観測 ,  測定精度 ,  品質
準シソーラス用語： 大口径望遠鏡 ,  高精度 ,  影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： atmospheric dispersion ,  atmospheric refraction ,  zenith angle ,  error analysis

分類 (2件)： 気象学一般  (DC05010D) ,  放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 観測 ,  実測 ,  研究