文献

J-GLOBAL ID：201702273885903095   整理番号：17A0178725

アニマルウェルフェアの今と未来 アニマルウェルフェア酪農を目指して-北海道の2牧場の取り組み-

著者 (1件)： 滝川康治 (アニマルウェルフェア畜産協)
資料名： 酪農ジャーナル  (Dairy Journal)
巻： 70  号： 2  ページ： 17-19  発行年： 2017年02月01日 
JST資料番号： L0363A  ISSN： 0916-3360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ニュージーランド方式に学び,本格的な集約放牧で85haの草地(うち放牧地21ha)で120頭余りの乳牛を飼う,年間生乳生産500tほどの長坂牧場では,発酵床を備えたフリーバーン牛舎を備え,冬場でも牛舎とパドック,放牧地を自由に行き来できるようにし,牛がゆっくり過ごせる環境を作っている。牛舎に隣接してチーズ工房をオープンし,6次産業化も進めている。2戸の牧場により設立され,酪農家による牛乳・乳製品の加工・販売事業に取り組んできた(有)あすなろファーミングは,草地面積当たりの飼養頭数を守り,基本に忠実なやり方をして,オーガニックやアニマルウェルフェアの方向性を持った経営を目指している。

シソーラス用語： *動物福祉 ,  *酪農 ,  牛舎 ,  生息環境 ,  動物行動 ,  乳製品 ,  乳加工 ,  農業経営 ,  経営理念 ,  牧場 ,  事例研究
準シソーラス用語： *アニマルウェルフェア ,  フリーバーン牛舎 ,  飼育環境 ,  有機酪農

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： アニマルウェルフェア ,  未来 ,  酪農 ,  北海道 ,  牧場