文献
J-GLOBAL ID:201702273893530811   整理番号:17A1324723

下橈骨橈骨関節脱臼手術治療と保守的治療の治療効果のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Meta analysis of surgical treatment and conservative treatment of dislocation of the distal radioulnar joint=YANG Jie
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 509-514  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3892A  ISSN: 1671-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】橈骨関節脱臼の保存的治療と外科的治療の臨床的有効性を評価する。方法:コンピュータ検索語EMBASE、PubMedなどの外文データベース及び中国定期刊行物全文データ(CNKI)、万方データベース、ビャンデータデータベース、中国生物医学文献データベース(CBM);検索時間はデータベースから2015年4月までに、標準に適合した文献に対して資料の抽出と品質評価を行い、Revmanソフトを用いて分析を行った。結果:最終的に、9編の文献を組み入れ、合計579例の患者に対して、保守的治療を受けた患者は264例、手術治療患者は315例であった。治療後の疼痛の有意差はなかったが(OR=1.02,95%CI=0.44~2.36,P=0.96),治療後の感染率は保存的治療よりも有意に高かった(OR=1.02,95%CI:0.44~2.36,P=0.96)。統計学的有意差が認められた(OR=0.25,95%CI0.07~0.85,P=0.03)が,治療後の骨関節炎の発生率は保存的治療より有意に高かった。統計学的有意差が認められた(OR=0.12,95%CI=0.02~0.93,P=0.04),治療後の関節強度指数には有意差は認められなかった(OR=0.61,95%CI=0.13~2.99,P=0.54)。治療後の再発率に有意差は認められなかった(OR=0.95,95%CI=0.39~2.34,P=0.92)。治療後の関節機能の回復には有意差がなかった(OR=0.03,95%CI=0.24~0.31,P=0.81)。治療後のフォローアップの優良率には有意差がなかった(OR=1.09,95%CI 0.45~2.64,P=0.85)。結論:下橈骨尺骨関節脱臼は保存治療と手術治療後の疼痛状況、関節強度指数、再発率、関節予後機能回復、フォローアップ優良率に有意差がないが、手術治療後に感染、骨関節炎の確率は明らかに保守治療より高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の治療一般 

前のページに戻る