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J-GLOBAL ID：201702273899767994   整理番号：17A1793973

D-ガラクトースによる老化マウスモデルの認知機能と聴覚障害に対する左帰丸の介入作用【JST・京大機械翻訳】

Effects of Zuogui Pill on cognitive decline and hearing loss in mice induced by D-galactose

著者 (9件)： Zhao Yujie (上海中医薬大学教学実験中心,上海,201203) ,  Yan Kai (上海中医薬大学教学実験中心,上海,201203) ,  Chen Shengmin (上海中医薬大学教学実験中心,上海,201203) ,  He Zuyan (上海中医薬大学教学実験中心,上海,201203) ,  Fang Yide (上海中医薬大学教学実験中心,上海,201203) ,  Li Ling (上海中医薬大学教学実験中心,上海,201203) ,  Wang Bing (上海中医薬大学教学実験中心,上海,201203) ,  Zhang Tong (上海中医薬大学教学実験中心,上海,201203) ,  Dong Yang (上海中医薬大学教学実験中心,上海,201203)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 12  ページ： 2864-2866  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:D-ガラクトースによる老化マウスの認知機能と聴力機能に対する左帰丸の影響を観察する。方法:雄C57BL/6マウスをランダムに4群に分け、モデル群、左帰丸低用量群、高用量群に200mg/kgのD-ガラクトースを皮下注射し、対照群には生理食塩水を注射し、60日間連続的にモデルを作製した。左帰丸の低用量と高投与量群はモデル作成の第41日から2g/kgと4g/kgの用量で連続的に左帰丸懸濁液20日間を胃内投与した。マウスの空間学習と記憶能力をMorris水迷路を用いて観察し,聴性脳幹反応(ABR)を用いてマウスの聴覚機能を検出した。結果:Morris水迷路定位実験の結果、訓練の3日目から、モデル群の潜伏期は対照群より明らかに高く、左帰丸低用量群と高用量群の潜伏期はいずれもモデル群より低かった。空間探索実験の結果は,モデル群におけるプラットフォームの通過時間と目標時間の比率が,対照群におけるそれらより有意に低いことを示した(P<0.01,P<0.05)。【結果】低用量群と高用量群において,高用量群と高用量群の間には有意差があり(P<0.05),8kHzと16kHzではモデル群の閾値は対照群より有意に高かった(P<0.05)。低用量群と高用量群の聴力閾値は,モデル群のそれらより低かった(P<0.05,P<0.01)。結論:左帰丸はD-ガラクトースによる聴力機能障害と認知機能の低下に対して保護作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 皮下投与 ,  最小可聴値 ,  機能障害 ,  *聴覚障害 ,  モデリング ,  聴力 ,  保護作用 ,  聴性脳幹反応 ,  *聴覚
準シソーラス用語： モリスの水迷路 ,  空間学習 ,  高用量 ,  低用量 ,  *認知機能 ,  *マウスモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Zuogui pill ,  Cognitive function ,  Auditory brainstem response

分類 (2件)： 動物に対する影響  (EE05040R) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガラクトース ,  老化 ,  マウスモデル ,  認知機能 ,  聴覚障害 ,  丸