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J-GLOBAL ID:201702273907618422   整理番号:17A0448615

p型カチオン性錯体インク印刷による異種原子価Li(I)またはFe(III)をドープしたCuO中空球の自己組織化:構造とガス感知特性【Powered by NICT】

p-Type aliovalent Li(I) or Fe(III)-doped CuO hollow spheres self-organized by cationic complex ink printing: Structural and gas sensing characteristics
著者 (4件):
資料名:
巻: 243  ページ: 262-270  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異原子価Li(I)又はFe(III)をドープしたp型CuO中空球膜を定式化カチオン錯体インクを用いた印刷膜における自己組織化プロセスによって基板上に直接調製した。Li(I)又はFe(III)イオンは置換格子パラメータを変化させてCuO格子に取り込まれ,正孔密度の上昇あるいは低下する浅いアクセプタまたはドナーとして作用した。そのような電子改質はCuの光学バンドギャップと結合エネルギーをシフトした。Li(I)ドーピングにより増加した正孔密度は総センサ電気抵抗とCuO粒子における正孔蓄積層(λ_d)の幅を減少させ,非ドープCuOのそれと比較して約50%還元エタノールガスに対するガス応答を減少させた。とは対照的に,Fe(III)ドーピングによる減少した正孔密度はセンサ抵抗とλ_dを増加させ,約150%にガス応答の増強,電子増感機構に基づいて導いた。これらの結果は,異原子価カチオンの置換ドーピングp型CuOの電子構造とガスセンシング特性の操作に有効であることを明確に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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