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J-GLOBAL ID：201702273928044502   整理番号：17A1992201

siRNAによるEZH2遺伝子サイレンシングによるヒト子宮頸癌細胞浸潤転移への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of siRNA silencing EZH2 gene on invasion andmigration of human cervical cancer cell lines

著者 (5件)： Ji Jing (西安交通大学第一附属医院婦産科,陜西西安,710061) ,  Huang Kangrong (西安交通大学第一附属医院婦産科,陜西西安,710061) ,  Huang Huifang (西安交通大学第一附属医院婦産科,陜西西安,710061) ,  Wang Yueling (西安交通大学第一附属医院婦産科,陜西西安,710061) ,  Fang Jing (西安交通大学第一附属医院婦産科,陜西西安,710061)
資料名： Xi’An Jiaotong Daxue Xuebao. Yixue Ban  (Xi'An Jiaotong Daxue Xuebao. Yixue Ban)
巻： 38  号： 5  ページ： 684-687  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3018A  ISSN： 1671-8259  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子宮頚癌細胞の浸潤と転移に及ぼすEZH2遺伝子サイレンシングの影響とその分子機構を調査する。方法:化学合成siRNAを用いてヒト子宮頚癌C33A細胞を一過性にトランスフェクションし、EZH2遺伝子の発現をサイレンシングした。細胞のスクラッチ試験、Transwell小室浸潤実験、軟寒天コロニー形成実験により、子宮頚癌細胞の移動、浸潤及び体外腫瘍形成能力に対するサイレンシングEZH2の影響を観察し、Western blot法によりMMP2の発現変化を測定した。結果:EZH2 siRNAによるC33A細胞へのトランスフェクション後、細胞スクラッチ及びTranswell小室浸潤実験結果はいずれも子宮頸癌細胞の移動、浸潤能力が明らかに低下し、統計学的有意差があることを示した。軟寒天クローン形成実験により、EZH2サイレンシング後のクローン形成数が明らかに減少し、統計学的有意差があることが明らかになった。Western blotの結果により、MMP2の発現レベルが低下したことが示された。結論:サイレンシングEZH2遺伝子発現は子宮頸癌C33A細胞の浸潤転移能力を顕著に抑制し、その作用機序はMMP2のダウンレギュレーションにより実現する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *浸潤 ,  *遺伝子 ,  *ヒト ,  化学合成 ,  ダウンレギュレーション ,  クローン ,  遺伝子発現 ,  トランスフェクション ,  腫瘍浸潤 ,  *siRNA ,  *子宮頚部腫瘍 ,  *遺伝子サイレンシング
準シソーラス用語： マトリックスメタロプロテイナーゼ2 ,  C33A細胞 ,  *EZH2 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： enhancer of zeste homolo 2 (EZH2) gene ,  cervical cancer ,  siRNA ,  invasion and migration

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： siRNA ,  EZH2 ,  遺伝子サイレンシング ,  ヒト ,  子宮頸癌 ,  細胞浸潤