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J-GLOBAL ID：201702273937877168   整理番号：17A1345408

エネルギー効率の良い異種ネットワークのための3段階資源割当アルゴリズム【Powered by NICT】

Three-Stage Resource Allocation Algorithm for Energy-Efficient Heterogeneous Networks

著者 (3件)： Coskun Cemil Can (Center for Pervasive Communications and Computing, Department of Electrical Engineering and Computer Science, University of California, Irvine, CA, USA) ,  Davaslioglu Kemal (Center for Pervasive Communications and Computing, Department of Electrical Engineering and Computer Science, University of California, Irvine, CA, USA) ,  Ayanoglu Ender (Center for Pervasive Communications and Computing, Department of Electrical Engineering and Computer Science, University of California, Irvine, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 66  号： 8  ページ： 6942-6957  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,不均一ネットワークにおけるダウンリンク伝送のエネルギー効率を調べた。著者らの目的は,ユーザの速度要件を満足させる事であるネットワークのエネルギー効率を最大化した。ダウンリンク伝送のエネルギー効率を増加させ,セル-エッジユーザに対する停止を除去する分数周波数再利用(FFR)方式を採用した。FFR,スケジューリングおよび電力割当問題のための関節セル中心型境界選択を定式化した。この定式化は共同解決が困難な混合離散(FFRとスケジューリングのためのセル中心型境界選択の選択)と連続(電力割当)最適化問題を与える。この問題を解決するために,三段階資源割当アルゴリズムを提案した。第一段階では,著者らはセルセンタ領域境界を決定するための動的方法を提案した。第二段階では,ユーザのレート要求を組み込むためにLagrange指向性スケジューラアルゴリズムを採用した。第三段階は二重分解と組み合わせたLevenberg Marquardt法を用いた電力割当て部分問題を解決する。基地局は,セル間干渉を低減するために,干渉価格決定メカニズムを適用した。この方式は,生成する干渉と基地局の有用性が不利になる。提案したアルゴリズムの性能は,ロングタームエボリューション(LTE)ネットワークシミュレーションツールでシミュレートした。著者らの数値結果は,エネルギー効率性の意味で大きな利得は,提案したアルゴリズムで達成できることを明らかにした。瞬断確率も有意に減少した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *資源割付 ,  価格決定 ,  最適化問題 ,  *アルゴリズム ,  基地局 ,  スケジューリング ,  *エネルギー効率 ,  *ネットワーク ,  干渉 ,  定式化
準シソーラス用語： LTE【通信】 ,  セル間干渉 ,  電力割当 ,  ダウンリンク ,  *異種ネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： エネルギー効率 ,  異種ネットワーク ,  段階 ,  資源割当 ,  アルゴリズム