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J-GLOBAL ID：201702273940697981   整理番号：17A1212608

喫煙と非喫煙無秩序ギャンブラーにおける衝動性の役割を評価する【Powered by NICT】

Assessing the role of impulsivity in smoking & non-smoking disordered gamblers

著者 (5件)： Boothby Celina A. (Department of Psychology, University of Calgary, Alberta, Canada) ,  Kim Hyoun S. (Department of Psychology, University of Calgary, Alberta, Canada) ,  Romanow Nicole K. (Department of Psychology, University of Calgary, Alberta, Canada) ,  Hodgins David C. (Department of Psychology, University of Calgary, Alberta, Canada) ,  McGrath Daniel S. (Department of Psychology, University of Calgary, Alberta, Canada)
資料名： Addictive Behaviors  (Addictive Behaviors)
巻： 70  ページ： 35-41  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1213A  ISSN： 0306-4603  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： その他のし癖行動と共存症は,病的賭博(DG)では一般的である。特に,タバコ依存性は,最も一般的な障害のDGの共存であることが分かった。現存している文献は,DGと喫煙の共起性を確立されているが,そうでないものから喫煙するDGを区別する研究検討因子は不足している。この経験的ギャップに対処するために,本研究は,UPPS-P衝動行動尺度(正の緊急性,否定的切迫感,事前熟慮の欠如,忍耐の欠如,および感動追及)によって測定した形質衝動性の大きさは,現在の喫煙状態に基づく非DGとDG:非喫煙者,喫煙者,日常喫煙者を識別しかどうかを調べた。この目的のために,564地域ギャンブラーは,クラウドソーシングプラットフォーム(Amazon Mechanical Turk)により採用され,オンライン調査を完了し,ギャンブル依存症重症度,喫煙,と形質衝動性を評価した。MANOVA分析はギャンブル重症度と喫煙状態群の両方の有意な主効果を明らかにした。重要なことに,喫煙相互作用による有意な賭博も見出された。一対比較は毎日喫煙したDGは全て時折またはない喫煙者より否定的切迫感に高い点数を取得することを明らかにした。非,DG間の,喫煙状態は否定的切迫感に及ぼす平均スコア間を識別できなかった。他の有意な相互作用効果は残りのUPPS-P衝動性ファセットに対しては,見られなかった。結果は,より具体的には否定的切迫感,形質衝動性の個々の成分は喫煙しないDGを区別し,または単なる時折喫煙,毎日喫煙するDGに起因することを示唆した。これらの知見は,形質衝動性の程度はタバコのような他の物質に対する二重中毒したDGとDGを区別する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 中毒 ,  たばこ ,  相互作用 ,  *喫煙
準シソーラス用語： スコア ,  重症度 ,  ギャンブル依存症 ,  喫煙者 ,  非喫煙者 ,  緊急度 ,  共起性 ,  病的賭博 ,  嗜癖 ,  *衝動性 ,  非喫煙 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 喫煙 ,  ギャンブル依存症 ,  併存中毒 ,  形質衝動性 ,  緊急性

分類 (3件)： たばこ  (FJ07000D) ,  運転者  (TB01040V) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 喫煙 ,  非喫煙 ,  無秩序 ,  衝動性 ,  役割 ,  評価