文献

J-GLOBAL ID：201702273963072086   整理番号：17A1677142

超音波伝送時間法による頚動脈脈波速度の推定精度と影響因子の研究【JST・京大機械翻訳】

Accurate Performance and Associated Influence Factors for Pulse Wave Velocity Measurement of Carotid Arteries Based on Ultrasonic Transit Time Method

著者 (7件)： Deng Li (云南大学信息学院昆明 650091) ,  Zhang Yufeng (云南大学信息学院昆明 650091) ,  Yang Lichun (昆明医科大学第三附属医院昆明 650031) ,  Hu Xiao (云南大学信息学院昆明 650091) ,  Li Zhiyao (昆明医科大学第三附属医院昆明 650031) ,  Gao Lian (云南大学信息学院昆明 650091) ,  Zhang Junhua (云南大学信息学院昆明 650091)
資料名： Dianzi yu Xinxi Xuebao  (Dianzi yu Xinxi Xuebao)
巻： 39  号： 2  ページ： 316-321  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2507A  ISSN： 1009-5896  CODEN： DKXUEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 伝搬モデルに基づき,超音波伝搬時間法を用いて,局所的脈波速度(PWV)を測定する際の走査フレーム周波数と音響ビーム数による脈動変位曲線の推定,遅延時間推定およびPWVフィッティングの推定精度を分析し,分散分析を用いて誤差の顕著性と影響因子の主な関係を確定した。結果により、脈動変位の相対誤差が0.23~0.28の間にあり、フレーム周波数はその推定精度に対して顕著な影響がない(p?0.05)ことが明らかになった。遅延時間の推定は,距離とフレーム周波数に対する音響ビームの影響(p?0.01),音響ビーム対の距離は2.38mmから38mmに増加し,平均相対誤差は0.99から0.06に減少した。フレーム周波数は1127Hzから226Hzに減少し,平均相対誤差は0.19から0.43に増加した。音響ビームの数とフレーム周波数によって影響されるPWVの適合性は,音響ビームの数が10未満のとき,推定誤差は7%~20%であり,フレーム周波数は主要な影響因子である(p?0.01)。そのため、合理的な音響ビーム数を保証する条件下で、フレーム周波数を向上させることで、PWVの推定精度を改善できる。結果は,後続のPWVの検出精度の改良のための基礎を提供することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 周波数 ,  分散分析 ,  適応性 ,  *頚動脈 ,  音波ビーム ,  *超音波 ,  脈動
準シソーラス用語： 検出精度 ,  推定誤差 ,  相対誤差 ,  遅延時間 ,  超音波伝搬 ,  *影響因子 ,  *推定精度 ,  *脈波速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ultrasound radio frequency signal ,  Carotid artery ,  Pulse wave velocity ,  Accurate performance

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 超音波 ,  伝送時間 ,  頚動脈 ,  脈波速度 ,  推定精度 ,  影響因子 ,  研究