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J-GLOBAL ID：201702273963112210   整理番号：17A1819404

1-クロロ-4-(4-フェノキシフェニル)フタラジンに基づく潜在的抗癌と抗酸化剤としての新しいフタラジン誘導体の合成【Powered by NICT】

Synthesis of Novel Phthalazine Derivatives as Potential Anticancer and Antioxidant Agents Based on 1-Chloro-4-(4-phenoxyphenyl)phthalazine

著者 (3件)： Behalo Mohamed S. (Chemistry Department, Faculty of Science, Benha University, P.O. Box 13518, Benha, Egypt) ,  Gad El-karim Iman A. (Chemistry Department, Faculty of Science, Benha University, P.O. Box 13518, Benha, Egypt) ,  Rafaat Randa (Chemistry Department, Faculty of Science, Benha University, P.O. Box 13518, Benha, Egypt)
資料名： Journal of Heterocyclic Chemistry  (Journal of Heterocyclic Chemistry)
巻： 54  号： 6  ページ： 3591-3599  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0720A  ISSN： 0022-152X  CODEN： JHTCAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい一連のフタラジン誘導体の種々の炭素,窒素,酸素,および硫黄求核試薬との反応性出発物質として1-クロロ-4-(4-フェノキシフェニル)フタラジンの反応から合成した。全生成物の構造式は,元素分析及びスペクトルデータ(IR,~1H NMR,~13C NMRおよび質量スペクトル)により確認し,特性化した。合成した誘導体のいくつかはMTTアッセイを用いて四種類のヒト腫瘍細胞株に対するそれらの抗腫瘍活性をスクリーニングした。標準薬としてのドキソルビシンと比較して,化合物120,及び25は最も強力な細胞毒性を示した。添加では,抗酸化活性の調査はhydrazinylphthalazine20が最も高い活性を有することを明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  質量スペクトル ,  元素分析 ,  反応性 ,  求核試薬 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  *抗腫瘍作用 ,  細胞毒性 ,  アミノ糖 ,  キノン ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 抗酸化活性 ,  腫瘍細胞株 ,  MTT法 ,  スペクトルデータ ,  *フタラジン類 ,  *抗酸化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ピリダジン  (CF07102F)

物質索引 (1件)： ドキソルビシン

タイトルに関連する用語 (4件)： フタラジン ,  癌 ,  抗酸化剤 ,  フタラジン誘導体