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J-GLOBAL ID:201702273990175692   整理番号:17A1294824

子宮頸小細胞癌と非小細胞癌の臨床特徴と予後の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparatively Analysis on Clinicopathological Characteristics and Prognosis of Small Cell Carcinoma of the Cervix(SCCC) and Non-SCCC-A Single Center of Clinical Research
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 281-285  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2468A  ISSN: 1003-6946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;子宮頸小細胞癌(SCCC)と子宮頚非小細胞癌の発病特徴、臨床特徴、治療方案、予後などの面における差異を比較研究し、そしてその予後に影響する要素を探求する。方法;2003年5月から2015年6月にかけて,四川大学華西第二病院で治療した子宮頸小細胞癌患者63例(SCCC群)と診断時間及び近いFIGO分期に対応する子宮頚部非小細胞癌(扁平上皮癌,腺癌)患者60例(対照群)の臨床病理資料及び生存状況を回顧性分析した。2つの群の臨床的特徴と治療計画を比較し,Kaplan-Meier法を用いて,生存率と無症候生存率の差異を比較し,SCCCの予後に影響を及ぼす因子を,Kaplan-Meier法によって分析した。。 1,1,2,3,2,3,2,3,3,5,5,6,5,6,5,6,5,6,5,6,7,6,7,6,7,10,14日目の生存率との関係を比較した。結果;(1)SCCC群の患者の年齢の中央値は対照群より若く(40歳vs44歳,P=0.001),リンパ節転移率,子宮傍浸潤率,脈管侵襲率及び手術断端陽性率も対照群より有意に高かった(P<0.05)。しかし,臨床症状,腫瘍サイズ,診断病期,術前治療および術後治療の間に有意差は認められなかった(P>0.05)。(2)生存率分析では,SCCC群の5年生存率(29.2%)と5年無病生存率(26.6%)は,対照群(82.6%,76.7%)より有意に低かった(P<0.05)。3)多変量COX回帰分析の結果,リンパ節転移は5年生存率と5年無病生存率に影響を及ぼす独立危険因子であることが示された(HR=4.784,3.067,P<0.05)。腫瘍の直径≧4cmは,5年生存率に影響を及ぼす独立危険因子(HR=3.610,P<0.05)およびFIGO病期(I B2以上)は,腫瘍の独立危険因子であった(HR=2.793,P<0.05)。結論;SCCC患者はより若く、その臨床症状、病巣外観、治療プランなどは子宮頸非小細胞癌と類似しているが、リンパ節転移率、脈管浸潤率、子宮傍浸潤率及び手術断端陽性率はいずれも子宮頸非小細胞癌より顕著に高く、予後は極めて悪い。SCCC患者の予後に影響を与える主な因子はリンパ節転移、FIGO分期、腫瘍直径がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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