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J-GLOBAL ID:201702273995345561   整理番号:17A0492370

半導体上のイリジウム(III)イオンの光触媒表面加水分解 酸素発生反応のための半導体/IrOx複合光アノードの調製の容易な方法

Photo-catalyzed surface hydrolysis of iridium(iii) ions on semiconductors: a facile method for the preparation of semiconductor/IrOx composite photoanodes toward oxygen evolution reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 145-154  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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前報で均一系溶液中のIr3+の加水分解が閾値より高エネルギーの光照射により誘起され得ることを報告した。本報は溶液中にFe2O3粒子を導入し,光触媒加水分解の入射光エネルギー制限の破れおよびFe2O3/溶液界面において加水分解が生じることを実証した。Fe2O3表面の光発生正孔がIr(III)のIr(IV)種への酸化およびIrOxの堆積においてかぎとなる役割を果たした。この光触媒表面加水分解がFe2O3,TiO2,Ag3PO4など多くのn型半導体の表面で生じる一般的な現象であることを示した。IrOxは酸素発生反応の有効な触媒であるので,表面加水分解は光電気化学的水分解のアノード材料として使用できる半導体/IrOx複合物の調製の一般的,容易かつ効果的な戦略である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
分類
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電気化学反応  ,  貴金属触媒  ,  固-液界面  ,  気体燃料の製造 

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