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J-GLOBAL ID:201702274003715303   整理番号:17A0472099

水素生産のための熱化学的水分解ヨウ素・イオウプロセスにおけるHI分解のためのINETの触媒研究【Powered by NICT】

INET’s catalysts study for HI decomposition in the thermochemical water-splitting iodine-sulfur process for hydrogen production
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 3593-3597  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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よう素-硫黄熱化学サイクル(ISサイクル)は,高温ガス冷却型原子炉から太陽エネルギーや核熱を利用した熱源として水分解と水素生産を実現するために適用することができた。ISプロセス(Bunsen反応,H_2SO_4分解及びHI分解)の三つの反応の中で,HI分解は最も遅い反応速度と最低の熱力学的平衡転化率(500°Cで約23%)を示した。HIは実行可能な反応速度で分解するために,触媒は反応系に適用する必要があった。本論文では,INET(核研究所と新エネルギー技術,清華大学,中国)におけるHI分解のための単一金属及び二金属触媒に関する研究を概説した。HI分解の触媒性能に及ぼす種々の担体,遷移金属二金属組成,反応時間の影響を調べた。2.5wt.%Pt-2-0.5wt.%Ir/Cの最適触媒を提案し,採用した100NLのH_2生成速度でIS100施設の近いサイクル運転におけるHI分解を触媒した。HIの転化率(21%)とH_2生産速度(60 NL/h)の両方は,原子力水素プロジェクト(国立科学技術主要プロジェクト2010zx06901:高温ガス冷却型原子炉からの水素製造の重要な技術に関する研究)の技術目標に達した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 

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