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J-GLOBAL ID：201702274010234837   整理番号：17A1461002

北京気象に基づいた放射冷却システムを有する建築物の運転動力学【Powered by NICT】

Operation dynamics of building with radiant cooling system based on Beijing weather

著者 (3件)： Hu R. (Department of Building Services Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hung Hom, Kowloon, Hong Kong, China) ,  Niu J.L. (Department of Building Services Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hung Hom, Kowloon, Hong Kong, China) ,  Niu J.L. (Faculty of Architecture, Design and Planning, The University of Sydney, Australia)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 151  ページ： 344-357  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射冷房システムは世界の多くの地域で現在使用されている。しかし,このようなシステムの比較的長い熱応答時間はそれらの運用に関する多くの問題を引き起こす。本研究では,現場測定とシミュレーションによる放射システムの運転動力学を強調した。オンサイト測定の結果は,冷却表面での熱抽出の容量は北京気象に基づく放射システムの運転戦略を変化させることにより改善できることを示唆した。同じ放射システムの典型的なオフィスビルにおける実現可能性をシミュレーションにより研究することができる。結果は,冷却エネルギーの9 15%は事前に熱質量で保存されていることを占有期間には必要であり,端子素子のピーク冷房負荷は従来のスケジューリングに比べて32 39%で減少することを示した。変化した運転戦略が増加する冷房需要をもたらすが,電力消費とコストは夜間性能と低い電気料金の改良係数のため減少した。室内環境を正確に制御できるので従来の戦略は低い熱質量を持つ放射システムのための推奨である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *放射冷却 ,  屋内環境 ,  事務所建築 ,  冷房 ,  *気象 ,  電力消費 ,  熱応答 ,  シミュレーション ,  冷房負荷 ,  電気料金 ,  スケジューリング
準シソーラス用語： 熱質量 ,  現場測定 ,  放射冷房 ,  *北京市 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 放射システム ,  運転戦略 ,  省エネルギー ,  シミュレーション

分類 (4件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  暖房  (PC02020F) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 北京 ,  気象 ,  放射冷却 ,  建築物 ,  動力学