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J-GLOBAL ID：201702274014929482   整理番号：17A1627351

チタン上のハイブリッドプラズマ電解酸化の電気特性と放電特性【Powered by NICT】

Electrical characteristics and discharge properties of hybrid plasma electrolytic oxidation on titanium

著者 (3件)： Nabavi H. Fakhr (Department of Materials Engineering, Tarbiat Modares University, Tehran, P.O. Box: 14115-143, Iran) ,  Aliofkhazraei M. (Department of Materials Engineering, Tarbiat Modares University, Tehran, P.O. Box: 14115-143, Iran) ,  Rouhaghdam A. Sabour (Department of Materials Engineering, Tarbiat Modares University, Tehran, P.O. Box: 14115-143, Iran)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 728  ページ： 464-475  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二種類の電解質中の皮膜により合成した二重層プラズマ電解酸化被覆。全ハイブリッドコーティングの形態と性質に及ぼす最初の作製した層(第1電解質)の電気的性質の影響を調べた。最初の層はリン酸ナトリウム/クエン酸塩(PC),ナトリウムリン酸塩/ケイ酸塩(PS),ナトリウムリン酸塩/タングステン酸塩(PT),とりん酸ナトリウム/アルミン酸(PA)溶液からなる四種類の塩基性電解質に適用した,第二層はカルシウムacetate/ナトリウム二水素ホスファート水和物溶液中で合成した。トップ表面と断面形態,組成及び耐食性を走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),動電位分極(PDP),電気化学インピーダンス分光法(EIS)とMott-Schottky解析(M S)法により研究した。第二層の形態は第1層の形態に依存し,細孔の形状とサイズの点であることが分かった。しかし,XRD分析は,酸化物層の組成の間に有意な差はなかったことを明らかにした。PS試料上の第二層の適用は163から95KΩcmまで腐食抵抗を減少させ~2PT試料上に第二層の適用は31~126 1KΩ・cmの~2から腐食抵抗の増加をもたらした。二層の構成的あるいは破壊的な役割は第1層の帯電に必要なエネルギーにより決定したそれは順に第二層の放電エネルギーと相関していた。PSとPT試料の帯電のエネルギーはそれぞれ0.04及び1.17Jであった。PS試料上のプラズマ放電は,より高いエネルギーを有し,PT試料と比較し,結果として,PS試料の障壁層の腐食抵抗は低下した。M-S試験から抽出した電気的パラメータも第1層のドナー密度と静電容量は第二層の放電挙動と強度に影響することを著者らの理論を検証した。M-S結果もEIS法により測定し評価し腐食抵抗に準拠した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腐食 ,  耐食性 ,  *アノード酸化 ,  *放電 ,  走査電子顕微鏡 ,  ケイ酸塩 ,  被覆 ,  *チタン ,  単一層 ,  電解質 ,  X線回折 ,  形態
準シソーラス用語： 動電位分極 ,  二層 ,  *プラズマ電解酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 腐食 ,  ハイブリッドコーティング ,  Microstructure ,  プラズマ電解酸化 ,  チタン

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： チタン ,  プラズマ電解酸化 ,  電気特性 ,  放電特性