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J-GLOBAL ID：201702274017861692   整理番号：17A1240748

息こらえ期間の小児における鉄補給の影響【Powered by NICT】

Effect of iron supplementation in children with breath holding spells

著者 (4件)： Jain Rahul (Department of Pediatrics, Chacha Nehru Bal Chikitsalaya, New Delhi, India) ,  Omanakuttan Divin (Department of Pediatrics, Chacha Nehru Bal Chikitsalaya, New Delhi, India) ,  Singh Amitabh (Department of Pediatrics, Chacha Nehru Bal Chikitsalaya, New Delhi, India) ,  Jajoo Mamta (Department of Pediatrics, Chacha Nehru Bal Chikitsalaya, New Delhi, India)
資料名： Journal of Paediatrics and Child Health  (Journal of Paediatrics and Child Health)
巻： 53  号： 8  ページ： 749-753  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0241A  ISSN： 1034-4810  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究の目的は,息止め発作を有する小児における鉄補給の効果を分析し,それらの鉄状態に関係せず,応答に関連する因子を検討することであった。【方法】:本前向き介入研究であった。患者から成る研究集団は6 36か月齢,息止め発作の再発エピソード(過去4週間で三以上)の小児外来に通院している。息こらえ期間に関連した意識またはけいれん運動の損失の小児は重篤なとして考慮した。ベースライン研究の後,すべての登録された患者は1日1回3mg/kg/日の用量で元素鉄を投与した。四週間追跡調査は介入の開始後3か月まで行った。12週間では,研究を繰り返していたと結果は息こらえエピソードの重症度の寛解あるいは減少に対して評価した。【結果】は息こらえ発作を伴った全部で100人の子供を鉄補給を受けた。小児のほぼ73%が完全寛解を示し,周波数の50%以上の減少を示す他の23%であった。経口鉄と不耐性で発作の頻度は鉄補給に対する反応不良と有意に関連した。発症年齢,発症時年齢,発作の重症度,貧血と血清鉄パラメータのような他の因子は,応答と有意な相関を示さなかった。鉄欠乏(血清フェリチン≧30μg/L)27名の小児のうち,77.7%は鉄補給に完全に応答し,鉄欠乏群と類似していた。【結論】鉄補給は息こらえ期間の管理に有効である。息こらえ期間による非貧血と鉄小児も鉄補給によく応答する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 貧血 ,  痙攣 ,  鉄欠乏 ,  寛解 ,  再発 ,  *子供 ,  フェリチン ,  *鉄 ,  発作 ,  追跡調査 ,  患者
準シソーラス用語： 発症 ,  重症度 ,  鉄状態 ,  *鉄補給 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 貧血 ,  チアノーゼ発作 ,  フェリチン ,  鉄欠乏 ,  pallid期間

分類 (1件)： 動物の代謝と栄養一般  (EJ02031R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 息こらえ ,  小児 ,  鉄補給