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J-GLOBAL ID：201702274018100350   整理番号：17A1055931

Lagodiコモ(北イタリア)からの新鮮及び保存した魚(Alosa agone)の消費のための健康リスク評価【Powered by NICT】

Health risk assessment for the consumption of fresh and preserved fish (Alosa agone) from Lago di Como (Northern Italy)

著者 (2件)： Quadroni Silvia (Department of Theoretical and Applied Sciences, University of Insubria, Via Valleggio 11, 22100 Como, and Via JH Dunant 3, 21100 Varese, Italy) ,  Bettinetti Roberta (Department of Theoretical and Applied Sciences, University of Insubria, Via Valleggio 11, 22100 Como, and Via JH Dunant 3, 21100 Varese, Italy)
資料名： Environmental Research  (Environmental Research)
巻： 156  ページ： 571-578  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0574A  ISSN： 0013-9351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 何十年もの間多くの国で禁止されたが,DDTsとPCBsはいまだに食品安全に対する世界規模の脅威を表している。これらの汚染物質が水界生態系にも存在することであるので,魚はそれらの全食事摂取に対する重要な寄与因子であることができる。Alosa agone試料を10年間(2006年から2015年まで)にわたり採取したLagodi Como,深いイタリアの湖のDDTとPCB濃度の代表的な概観を提供することは,二次源によるDDT入力は近年で観察された。新鮮および保存した両魚の消費による潜在的健康リスクを評価した。DDTレベルは,一般的に,監視期間中に減少し,非常に安定したレベルに達したが,PCB濃度は変動し,人間の消費のためのヨーロッパ連合限界を,いくつかのケースでは,超え,潜在的発癌作用を可能にする値であった。しかし,この魚種の典型的な局所処理は顕著にこれらの汚染物質レベルを減少させ,このようにして魚製品(missoltinoと呼ばれる)をより安全な食品と考えられた。本研究の結果は,緊急のものと共に過去問題をと考えられる汚染物質の連続バイオモニタリングの必要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 汚染物質 ,  生態系 ,  欧州連合 ,  ポリ塩化ビフェニル ,  安全性 ,  *イタリア共和国 ,  発癌 ,  食品安全性 ,  食品
準シソーラス用語： バイオモニタリング ,  魚類製品 ,  魚種 ,  *健康リスク ,  湖 ,  *健康危険度評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 食品安全性 ,  DDT ,  PCB ,  Agone ,  南アルプス湖

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  人間に対する影響  (EE05050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 保存 ,  魚 ,  Alosa ,  消費 ,  健康リスク評価