文献
J-GLOBAL ID:201702274024413162   整理番号:17A0411355

伝熱流体としてのイオン性液体工業交換器形状を用いた評価【Powered by NICT】

Ionic liquids as heat transfer fluids - An assessment using industrial exchanger geometries
著者 (1件):
資料名:
巻: 111  ページ: 1581-1587  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,熱伝達流体として典型的なイオン液体を使用することの実際的評価を行うことである。このような評価を行うためには,熱物理特性,すなわち,密度,熱容量,粘度及び熱伝導率を選択イオン液体の知る必要がある。本研究のために選択された典型的なイオン液体は温度範囲での熱物理的性質の入手可能性に基づいて1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムビス[(トリフルオロメチル)スルホニル]イミド,([bmim][Tf2N])である。評価は,熱交換器,すなわち板式熱交換器,シェルアンドチューブ熱交換器の二種類のイオン液体の熱伝達特性をシミュレートすることにより行った。これら二交換器タイプのイオン液体の熱伝達挙動の結果について述べた。これらの結果は,従来の業界標準熱伝達流体の結果と比較した。選択されたイオン液体の熱伝達特性,熱伝達係数の観点から,特に魅力的ではないが,熱交換器型,熱交換器構成と伝熱促進技術の利用可能性の賢明な選択による合理的な熱伝達係数を得ることが可能であることを実証した。最後に熱伝達評価を考慮に入れて熱伝達流体と同様に多くの他の実際的考慮事項としてのイオン性液体の可能性について結論を導いた。実用的観点から与えられた流体または与えられた熱交換器型の伝熱性能特性を評価し,全体的な機器・システム性能を最適化する観点からする場合では,実践熱技術者により使用される典型的なワークフローを反映している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る