文献
J-GLOBAL ID:201702274045104377   整理番号:17A1123875

螺旋フィンを有する新規潜熱熱エネルギー貯蔵ユニットの実験的実証,モデル化と解析【Powered by NICT】

Experimental demonstration, modeling and analysis of a novel latent-heat thermal energy storage unit with a helical fin
著者 (4件):
資料名:
巻: 110  ページ: 692-709  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,相変化材料(PCMs)の使用に基づく潜熱熱エネルギー貯蔵システムに適した新しい構成を提示した。熱伝達流体(HTF)流内管に付着した螺旋状フィンを有する二重管ユニットである。単位での実験は,通常条件,そのシェルは環境空気に曝された時に,密接触融解(CCM)を達成することを可能にするわずかに加熱したシェルについて行った。単位におけるCCMが可能であり,三の因子による融解時間を短縮することを明確に示した。実験実証に加えて,本論文では,ユニットの包括的なモデリングを含んでいる。解析的および数値解析的モデルが含まれ,ヘリカル表面に密に接触した溶融の現象を記述した。フィンは等温であるという仮定の下で可能にし,解析モデルは,プロセスの他の主要な特徴を説明し,その無次元支配パラメータ,Fourier,Stefan,Archimedes数とPrandtl数を含むとともに,装置形状を表すグループを明らかにした。数値モデルは,時間依存フィン温度分布のための完全な解を含んでいると,PCMの顕熱も説明することができる。数値予測と実験結果の非常に良好な一致を達成した。,解析モデルに基づいて,次元解析は数値結果に適用した。熱伝達流体とPCMの間の温度差,及びヘリックス状フィンピッチのようなパラメータで得られた一般化挙動。分析は,非-等温フィンに拡張し,異なるフィン半径,フィン厚みとフィンにPCM体積比の結果を一般化した完全に付加的な有意義無次元グループを示唆した。提案した配置は,既存のフィン列システムと比較して多くの利点を持っている可能性があることを示した。これらの利点は,強化された融解,融解(または材料である水のような異常な場合凝固)の圧力増加と凝固中のボイドの防止,およびシステムの非常に簡便な取扱いと保全を含んでいる。また,らせんフィンは外管(シェル)に付着した可能性があり,調べたユニットのすべての重要な特徴を保持しながらのHTFを殻を横切って流れ配置が可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達 

前のページに戻る