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J-GLOBAL ID:201702274066360775   整理番号:17A0449905

セメント系応用における利用のためのパーム油クリンカ粉末のキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Characterization of palm oil clinker powder for utilization in cement-based applications
著者 (4件):
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巻: 135  ページ: 21-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パーム油クリンカー(POC)はパーム油工場における蒸気タービンを運転する燃料としてパーム油殻および中果皮繊維を使用することの結果として生成した廃棄物材料である。現在の実施は,開けた土地または埋立地,環境問題をもたらすこの廃棄物をダンプすることである。このような廃棄物の特性化は,セメント置換材料としてのその適合性を同定するために,最終的に低炭素フットプリントコンクリートにつながる可能性がある。本論文では,パーム油クリンカ粉末(POCP)の物理的性質(粒度,比表面積,比重,強熱減量,形態),化学組成,有機炭素,熱安定性と鉱物学的組成に関する研究の結果を提示した。キャラクタリゼーションは,粒径分析器,走査型電子顕微鏡(SEM),X線蛍光(XRF),電界放出型走査電子顕微鏡とエネルギー分散型X線分析(FESEM EDX),熱重量分析(TGA),全有機炭素(TOC)分析,X線回折(XRD)およびFourier変換赤外分光法(FTIR)技術を用いて行った。実験室研究から実施結果を定義し,表形式で既存の文献と比較した。POCP特性化にこの大規模な研究の結果は,コンクリートにおける補足的セメント系材料としてPOCPの利用に関する将来の研究に関する指針を提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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