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J-GLOBAL ID:201702274068670669   整理番号:17A0035092

杭頭接合工法の開発(その2 構造性能の検証と設計手法の整備)

DEVELOPMENT OF PILE HEAD CONNECTION SYSTEM: Part2: Verification of structural performance and its design method
著者 (8件):
資料名:
号: 42  ページ: ROMBUNNO.KOZO,FUKUDA  発行年: 2016年11月30日 
JST資料番号: F0284C  ISSN: 2189-5031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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杭の高支持力化に伴い,鋼管コンクリート杭の適用が増加している。鋼管コンクリート杭の耐力は高いが,パイルキャップに定着するために杭頭接合筋量が多くなり,過密配筋となる傾向がみられる。本報告では杭頭接合部の過密配筋の解消を目的とした構造実験およびそのシミュレーションより接合部の抵抗機構を確認し,耐力評価方法を構築した。次に,溶接熱が杭体に及ぼす影響を確認するために施工試験を実施し,杭体の品質が確保できていることを確認した。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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杭,杭基礎,矢板式基礎 
引用文献 (8件):
  • 福田健ほか:杭頭接合工法の開発(その 1:杭頭接合筋の配置方法の改善とその性能確認のための構造実験および解析),戸田建設技術研究報告,vol.41,2015
  • コンクリートパイル建設技術協会,既製コンクリート杭-基礎構造設計マニュアル-建築編, 2009.5
  • NakamuraH. and HigaiT.:Compressive fracture energy and fracture zone length of concrete. Modeling of Inelastic Behavior of RC Structures under Seismic Loads,ASCE, pp.471-487.2001
  • 社団法人土木学会:コンクリート標準示方書(2012 年制定)設計編,2012.12
  • 社団法人日本建築学会:鉄筋コンクリート構造計算基準・同解説,2010.2
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