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J-GLOBAL ID:201702274075928547   整理番号:17A0473467

高分子複合材料における潜在的に開発可能な天然セルロース繊維の源としてのRicinus communis植物残さ【Powered by NICT】

Ricinus communis plant residues as a source for natural cellulose fibers potentially exploitable in polymer composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  ページ: 126-131  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繊維及び他の応用のための適切な性質をもつ天然セルロース繊維はRicinus communis(ヒマ)茎の外層から抽出した。ヒマ植物は主にそれらの油料種子の栽培が,また湿地と汚染水中の雑草として広く成長することが分かった。植物は天然資源の最少要件で長さ40まで足を成長した。油料種子の5 10倍まで量は一般的に地上で燃やされるか,埋め込まれた残基として残されている。本研究では,天然のセルロース繊維の原料としてヒマ植物残基を使用することの可能性を検討した。繊維は簡単なアルカリ法を用いて抽出し,それらの形態,物理的構造と引張特性を特性化した。ポリプロピレンは,ヒマ繊維で強化し,複合材料を作成した。幹の約25%は他のリグノセルロース植物残さからの繊維のそれに類似した性質をもつ繊維として得られた。個々の繊維はフィブリルと綿で見られるのと似た畳込みを示した。5%での繊維の伸長した一般的な靭皮繊維ジュート及び亜麻より高く,2.7g/den(350MPa)で強さはジュートのそれに似ているが低いワタの場合より大きかった。ヒマ繊維は織物繊維として加工できる特性を有し,複合材料の強化材として適していることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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農業廃棄物の利用  ,  用途開発  ,  その他の高分子材料  ,  多糖類 
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