文献
J-GLOBAL ID:201702274077998021   整理番号:17A0399100

応答曲面法を用いたエステル交換プロセスにおけるバイオディーゼル収率の予測【Powered by NICT】

Prediction of biodiesel yield during transesterification process using response surface methodology
著者 (5件):
資料名:
巻: 190  ページ: 104-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,UV光の下で二酸化チタン(CaO TiO_2)で修飾した酸化カルシウムにより触媒されたエステル交換による野菜パーム油(VPO)からのバイオディーゼルの生産を検討した。中心複合計画(CCD)による応答曲面法(RSM)を用いて,バイオディーゼル収率を最適化した。エステル交換の最適条件は反応時間の触媒用量,3:4VPOの体積比のメタノール,反応温度65°C,145.51分に2.52wt.%であった。最適条件下でVPOエステル交換は96.67%のバイオディーゼル収率を示した。さらに,CaO TiO_2触媒の再生は,最適条件下で研究した。この触媒は,80%を超えるバイオディーゼル収率で四回再使用できた。GC-MS分析は9-オクタデセン酸,メチルエステル(E)-(オレイン酸)およびヘキサデカン酸メチルエステル(パルミチン酸)を含むバイオディーゼル生成物における主要なメチルエステル成分を明らかにした。バイオディーゼルの速度論的粘度と高い発熱量はASTMD6751-6751標準と一致することが分かった。本研究では,効果的で安定で経済的不均一塩基性触媒,CaO TiO_2を用いた低い腐食,低い毒性,小さな環境問題とVPOからバイオディーゼルを生産する実用的な方法を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る