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J-GLOBAL ID:201702274090668960   整理番号:17A0475106

オゾン処理時の水溶液中でのIPMP及びIBMPの除去効率と分解経路【Powered by NICT】

The removal efficiency and degradation pathway of IPMP and IBMP in aqueous solution during ozonization
著者 (5件):
資料名:
巻: 179  ページ: 297-303  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2-イソプロピル-3-メトキシピラジン(IPMP)と2-イソブチル-3-メトキシピラジン(IBMP)は飲料水における主要な味と臭気化合物の二つである。オゾン処理によるIPMP及びIBMPの除去効率と可能な分解経路をオゾン処理時間,IPMP及びIBMPの初期濃度,および溶液pHを含む実験パラメータを評価することにより研究した。pHが6.8ではIPMP及びIBMP(100ngl~( 1))の除去効率は,共に15分オゾン処理以内に90%に渡って見出され,より高いpH値(8.6)はある程度の劣化を加速するのに役立った。中性及び酸性媒体中では,分解は擬一次反応速度に従った。対照的に,低pH範囲,例えばpHが5.0,標題化合物の10%以上であった30分オゾン処理後でもまだ存在した。初期濃度を100から200まで増加させると400ngl~( 1)を対象に,標題化合物の除去効率は連続的に減少した。オゾン処理によるIPMP及びIBMPの中間副生成物は主にGC-MSにより同定された酸エステルとカルボン酸と,可能な分解経路を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  用水の化学的処理  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (4件):
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