文献

J-GLOBAL ID：201702274093581771   整理番号：17A1979931

茶サポニンによる乳牛のルーメン原虫系に及ぼす影響に及ぼす影響について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Tea Saponin on Rumen Protozoa Flora of Dairy Cows

著者 (8件)： Zhao Shiping (北京農学院動物科学技術学院,nai牛営養学北京市重点実験室,北京102206) ,  Yan Shuhong (北京農学院動物科学技術学院,nai牛営養学北京市重点実験室,北京102206) ,  Jiang Qihui (北京農学院動物科学技術学院,nai牛営養学北京市重点実験室,北京102206) ,  Chang Xiaoxiao (北京農学院動物科学技術学院,nai牛営養学北京市重点実験室,北京102206) ,  Wang Bing (北京農学院動物科学技術学院,nai牛営養学北京市重点実験室,北京102206) ,  Fang Luoyun (北京農学院動物科学技術学院,nai牛営養学北京市重点実験室,北京102206) ,  Jiang Linshu (北京農学院動物科学技術学院,nai牛営養学北京市重点実験室,北京102206) ,  Xiong Benhai (中国農業科学院畜牧研究所,北京,100193)
資料名： Dongwu Yingyang Xuebao  (Dongwu Yingyang Xuebao)
巻： 29  号： 2  ページ： 620-627  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2679A  ISSN： 1006-267X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,乳牛におけるルーメンの原虫に及ぼすサポニンの影響を研究することであった。12頭の健康なホルスタイン乳牛[体重(550±30)kg,泌乳量35kg/(頭・d),胎次2~4]を選び,ランダムに4群に分け,各群3頭,基礎飼料を与えた。それぞれ,朝の前に0(対照),20,30,40g/(頭・d)の茶サポニンを投与した。試験期間は49d、その中の試験期間は14d、正試験期間は35d、正期内は7dごとに朝の1時間前に口腔サンプリング器を用いてルーメン液を採取した。18S rDNA配列解析と組み合わせたポリアクリルアミドゲル電気泳動(DGGE)を用いて,ルーメン原虫の系統的変化を調べた。結果は以下を示した。1)茶サポニンを添加することにより,対照群と比較して,30,40g/(頭・d)の茶サポニンの豊度指数とShannon多様性指数は有意に減少し(P<0.05),優性指数は有意に増加した(P<0.05)。しかし,均一性指数には有意な変化がなかった(P>0.05)。茶サポニンは明らかに胃内の前庭亜綱内の毛目の原虫の数を減少させた。以上の結果により、飼料中に30、40g/(頭・d)の茶サポニンを添加することにより、いずれも乳牛の瘤胃原虫の生長を抑制でき、しかも、原虫の多様性を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *原生動物 ,  *サポニン ,  前庭 ,  ホルスタイン ,  口腔 ,  体重 ,  優性 ,  *乳牛 ,  泌乳量
準シソーラス用語： 多様性指数 ,  変性剤濃度勾配ゲル電気泳動 ,  配列解析 ,  18S rDNA ,  ルーメン液 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： dairy cow ,  protozoa flora ,  tea saponin

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 茶 ,  サポニン ,  乳牛 ,  ルーメン ,  原虫