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J-GLOBAL ID:201702274099508732   整理番号:17A0373488

各種圧延条件の下でのTZ410合金の微細構造と組織発展【Powered by NICT】

Microstructural and textural evolutions of TZ410 alloy under various rolling conditions
著者 (7件):
資料名:
巻: 121  ページ: 199-206  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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塑性変形した金属と合金のミクロ組織と集合組織成分は特性と加工技術に大きな影響を示した。本研究では,種々の圧延処理下でTi_51 9Zr_34 6Al_10V_3合金(at.%)のミクロ組織と集合組織の変化を調べた。XRDとTEMの結果は,全ての重圧延試料の相組成はα′′マルテンサイトとβ相であることを示した。添加では,マルテンサイトの割合は圧下率と共に増加した。結晶方位解析を熱間圧延試料の配向は分散していることを示した。冷間圧延後,試料中の結晶は明らかな優先配向を示し,凝集度は圧下率と共に増加した。しかし,様々な冷間圧延試料の優先配向は異なっていた。主要集合組織成分が80%の圧下率の冷間圧延試料を{111}<112>から60%{111}<110>であった。さらに,ミクロ組織と集合組織に及ぼす中間焼鈍の影響についても調べた。結果は中間溶体化処理はミクロ組織と集合組織の発達に及ぼす圧延効果を弱めることを示した。ミクロ組織と集合組織の発達のメカニズムについても議論した。著者らの知見は,金属と合金の微細構造進化論をさらに解明することができ,高性能のTiZr基合金のミクロ組織と性質を調整し,制御するための基礎として役立つことができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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