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J-GLOBAL ID:201702274117123540   整理番号:17A1628167

酸生成期における浸出水特性に及ぼすボトムアッシュ及び都市固形廃棄物組成のCo埋立地割合の影響【Powered by NICT】

Impact of co-landfill proportion of bottom ash and municipal solid waste composition on the leachate characteristics during the acidogenesis phase
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  ページ: 232-241  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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焼却は重要な都市固形廃棄物(MSW)処理戦略となっており,大量のボトムアッシュ(BA)を生成する。いくつかのBAは再利用されるが,BAリサイクルから多くのBAと前処理残基は埋立地で処分される。BAとMSWは,Co埋立すれば,BAの酸中和能力とアルカリ土類金属溶解だけでなく,都市固形廃棄物(MSW)の種々の成分は,埋立地内の環境条件を変化させる可能性があるので,有機物の分解と浸出水の物理的および化学的性質が影響を受けるであろう。本研究では,加水分解と酸産生相の際の浸出水特性に及ぼすCo埋立BAとMSWの影響を種々のBA/比とMSW組成を用いて研究した。結果は埋立地システムは浸出液のpH,電気伝導率,アルカリ度を増加させることを示した。分解性成分の含量が高いMSWでは,湿重量によるBA比は50%以下であった場合,MSWからの全有機炭素(TOC)および揮発性脂肪酸(VFA)の放出と分解を促進し,浸出液の生物分解性を改善した。BA比が50%を超えると,有機物の分解は阻害された。分解性成分の含有量が少ないMSW,BAの割合は20%以下であった場合,MSWからのTOCおよびVFAの放出と分解は促進され,アルカリ度は増加した。BA比が20%を超えると,有機物の分解は阻害された。50%BA比は浸出液のpHおよびC/N比で示される浸出液の生物処理を改善することができた。しかし,BAは,すべてのBA比とMSW組成で窒素(TNとNH_4~+-N)の放出を阻害した。同時に,BAの添加はBAに含まれるアルカリ土類金属の溶解と再沈殿による浸出液収集システムの閉塞のリスクを増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  廃棄物処理一般 

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