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J-GLOBAL ID:201702274126098043   整理番号:17A1162244

個々の覚醒血圧値による麻酔乳児における低血圧の定義:前向き観察研究【Powered by NICT】

Defining hypotension in anesthetized infants by individual awake blood pressure values: a prospective observational study
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 377-384  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2715A  ISSN: 1155-5645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:血圧(BP)は,組織潅流と脳自己調節の最も一般的に適用される臨床代用パラメータである。麻酔中の低血圧は,幼児における転帰不良に寄与する可能性がある。麻酔乳児における低血圧は個々の覚醒ベースラインまたは絶対BP値に比較してBP値を用いて定義できる。目的:本研究の目的は,二つの定義の適用性を調べるために,低血圧の発生率を比較することであった。【方法】はこれは151例<12か月齢の前向き観察研究であった。成功した覚醒BP測定の割合を計算し,乳児の行動状態に関連していた。セボフルラン麻酔下の低血圧は覚醒ベースライン(>乳児における20%<乳児における6か月,>40%>6か月)または絶対MAP値(乳児における<35mmHg<乳児における6か月,<43mmHg>6か月)と比較して平均動脈圧(MAP)の減少により定義した。二つの定義を用いた低血圧の発生率を比較した。【結果】覚醒BP値は患者の85%で得られた。静穏な患者であった不安患者よりもBPを測定することを可能にする可能性が高かった。不安患者は,静かな患者よりも高い前誘導MAP値を有していた。相対BPアプローチは絶対BP値を用いるよりもpostinduction低血圧のより高い発生率をもたらした。【結論】覚醒BP値は患者の15%で得られ,絶対BP値を用いた麻酔下の低血圧を定義する必要性をもたらした。覚醒ベースラインに相対絶対MAPまたは値のどちらかを用いた低血圧の定義を交換することはできない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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公衆衛生  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の薬物療法  ,  栄養調査  ,  食品一般 
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