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J-GLOBAL ID:201702274131997893   整理番号:17A1556521

単層天然シクロデキストリンカイラル固定相のエナンチオ分離:シクロデキストリン配向とモデル化研究の影響【Powered by NICT】

Enantioseparation of single layer native cyclodextrin chiral stationary phases: Effect of cyclodextrin orientation and a modeling study
著者 (8件):
資料名:
巻: 990  ページ: 174-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CD C2位置(CSP1)での単一トリアゾール橋かけをもつ新しい天然シクロデキストリン(CD)キラル固定相(CSP)をクリック化学によりアルキニルシリカ上へのモノ(2~Aアジド2~Aデオキシ)-β-CDを固定することにより調製した。単層CD-CSPのエナンチオ分離に及ぼすCD方位の影響はCSP1(逆方向)と以前に報告したCSP2(C6単一トリアゾール橋,垂直方位)とキラル高速液体クロマトグラフィーにおける分析成分のいくつかのグループを分離することにより市販CD-CSP(CyclobondI2000ハイブリッド配向)を用いて包括的に調べた。シリカ表面上のCD方向は種々のラセミ体の分離に重要な役割を果たすことが分かった。正常CD配向CSP2はイソオキサゾリン類のための最良の分離を与える逆CD配向したCSP1は,ナリンゲニン,ヘスペレチンとTroger塩基を良好に分離した。CSP2及びCyclobond I2000はダンシルアミノ酸の分離に同等の分離能力を示すCSP1に見られた不十分な分離した。に加えて,分子動力学シミュレーションをモデル検体としてフラバノンを用いた「実」分離条件下で行ったCDのキラル識別挙動に対する必須の因子を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 

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