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J-GLOBAL ID:201702274147012694   整理番号:17A1092628

超高性能コンクリート柱の爆発後能力【Powered by NICT】

Post-blast capacity of ultra-high performance concrete columns
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  ページ: 289-302  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年にわたり,伝統的様式及び公的建物は,テロリストの爆弾攻撃の標的となってきたが,これらの建物の大部分は爆風荷重シナリオを考慮せずに構築した。コンクリート柱のような重要な耐荷要素は爆弾の脅威に対する構造保護のための最も重要な構造成分である。は不十分な構造的冗長であれば柱の故障は壊滅的な進行性破壊を引き起こす可能性がある。最近の研究では,反応性粉体コンクリート(RPC)に基づいて定式化新しい超高性能コンクリート(UHPC)材料を開発した。この材料でできた柱の現場ブラストの試験を行った。試験の結果,UHPCカラムは優れた耐爆破能力,わずかな中間たわみと小コンクリート損傷は発破試験後に観察されたことを示した。本研究では,発破誘発損傷を定量化し,UHPC柱の残留負荷容量を評価するために,爆破後UHPCカラム上での静的軸方向載荷試験を実施した。非損傷対照試料はベンチマークを提供するために試験した。各種爆風荷重後UHPC柱の損傷率と残留負荷容量が得られた。ミクロ鋼繊維補強UHCPカラム鋳造1.5mのスタンドオフ距離で35kg TNT爆発後の負荷容量の70%以上を保持していたが,高強度コンクリート柱は1.5mのスタンドオフ距離で8kg TNT爆発後に40%負荷能を維持したのみであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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