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J-GLOBAL ID:201702274157195675   整理番号:17A1424442

Staphylococcus aureusとPseudomonas putidaに対するTiO_2光触媒ナノ粒子により官能化された自己洗浄表面の抗菌および抗バイオフィルム効果【Powered by NICT】

Antimicrobial and antibiofilm efficacy of self-cleaning surfaces functionalized by TiO2 photocatalytic nanoparticles against Staphylococcus aureus and Pseudomonas putida
著者 (4件):
資料名:
巻: 340  ページ: 160-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2ナノ粒子の光触媒ゾルは自己洗浄抗菌平坦と多孔質ガラス表面を生成するために使用されてきた。基板はバイオフィルム形成細菌の存在下でのそれらの光触媒特性と挙動を研究するために照射した。平滑ガラス表面とガラスマイクロ繊維フィルタは1.98×10~ 3±1.5×10~ 4gcm~ 2と8.55×10~ 3±3.0×10~ 4gcm~ 2密度で覆った。自己洗浄特性をメチレンブルー365nm UV-A光分解試験を用いて分析した。TiO_2~被覆フィルタは,ガラススライドと比較して,より良いTiO_2分散のためにメチレンブルーの迅速かつ完全な光分解を達成した。細菌の成長及び生存性に及ぼす官能化表面の影響は,細菌株Staphylococcus aureusおよびPseudomonas putidaを用いて研究した。照射(2h, 11.2Wm~ 2, 290 400nm)後,最初に疎水性表面は親水性であった。抗菌効果は全てTiO_2~負荷照射試料における細胞内活性酸素種の広範な膜損傷と有意な産生につながった。細胞生存性の減少はガラス表面上のTiO_2に対して99.9%以上(>3-log)であった。しかし,照射処理前に形成された高分子細胞外マトリックスは除去されなかった。本研究では,暗期中の細菌コロニー形成の重要性と生物膜の構造を除去することの難しさを強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
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