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J-GLOBAL ID：201702274158244888   整理番号：17A0252657

表面効果を考慮した粘弾性サンドイッチ・ナノプレートの電・磁・波動伝搬解析

Electro-magneto wave propagation analysis of viscoelastic sandwich nanoplates considering surface effects

著者 (5件)： ARANI A Ghorbanpour (Univ. Kashan, Kashan, IRN) ,  JAMALI M (Univ. Kashan, Kashan, IRN) ,  GHORBANPOUR-ARANI A H (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  KOLAHCHI R (Univ. Kashan, Kashan, IRN) ,  MOSAYYEBI M (Univ. Kashan, Kashan, IRN)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science)
巻： 231  号： 2  ページ： 387-403  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： H0720A  ISSN： 0954-4062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノスケール酸化亜鉛(ZnO),グラフェンシート(GS),二重GSやZnO-GSが開発されナノサンドイッチ構造等に使用されているが,波動伝搬についての報告は無い。非線形圧電理論を利用し,粘弾性サンドイッチ・ナノプレートの波動伝搬解析を行った。粘弾性擬似3D正弦曲線せん断変形理論(SSDPT)を適用した。磁場及び電場を受けているZnO・SLGS・ZnO層にて構成された粘弾性サンドイッチ・ナノプレートを対象に解析した。解析的方法により無次元周波数,位相速度,カットオフ周波数等を求めた。PDコントローラを用いてフィードバック制御した。波動伝播における表面効果,適用電圧,適用磁場,粘弾性特性の影響を調べた。表面応力を無視すると不正確な波動伝搬予測となることがわかった。

シソーラス用語： *粘弾性 ,  *酸化亜鉛 ,  *ナノ構造 ,  グラフェン ,  サンドイッチ構造 ,  波動伝搬 ,  フィードバック制御 ,  磁場 ,  表面応力 ,  アクチュエータ ,  圧電気 ,  運動方程式
準シソーラス用語： *ナノプレート ,  剪断変形理論 ,  表面効果

分類 (3件)： セラミック材料  (HC02040T) ,  振動伝搬  (BB02040K) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 表面効果 ,  粘弾性 ,  サンドイッチ ,  波動伝搬 ,  解析