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J-GLOBAL ID:201702274161367294   整理番号:17A0997175

静止立位時の足関節筋共収縮は高齢者における減少した姿勢の安定性と関連している【Powered by NICT】

Ankle muscle co-contractions during quiet standing are associated with decreased postural steadiness in the elderly
著者 (8件):
資料名:
巻: 55  ページ: 31-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高齢者は若年者に比べて定在静穏時の長時間の前脛骨筋(TA)および下腿屈筋の共収縮を用いることが報告されている。しかし,静止立位時の高齢者における足関節筋共収縮の特別な役割は不明のままである。それ故,本研究の目的は,高齢者における立位時の足関節筋共収縮および姿勢安定性の間の関係を調べることであった。二十七人の若い(27.2±4.5yrs)と二十三人の高齢(66.2±5.0yrs)の被験者は五試験のための歩行板上で静かに依頼した。圧力(COP)軌道とその速度(COPv)および重心(COM)軌道とその速度(COMv)と加速(ACC)の中心の中心は床反力計出力を用いて計算した。筋電図は,右TA,ヒラメ筋(SOL),内側腓腹筋(MG)筋から得た。TA活性(TAon)と不活性(TAoff)の期間は,TA安静時レベルに基づくEMGしきい値を用いて決定した。著者らの結果は,高齢者ではCOPv,COMv,ACC変動はTAoff期間と比較してTAon期間中有意に大きかったことを示した。しかし,若年では,それぞれ変動とTA活性の間には有意な相関が見られた。は高齢者の足関節筋共収縮は増加と関連していないと結論した。しかし,姿勢安定性が低下した。将来の研究は,(1)足関節筋共収縮および(2)立位時の関節剛性と多セグメント行動間の因果関係と同様に加齢に伴うそれらの変化を明らかにすることが必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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