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J-GLOBAL ID：201702274168272383   整理番号：17A1037261

正確な広帯域測距のためのUHF-RFID後方散乱チャネル解析【Powered by NICT】

UHF-RFID backscatter channel analysis for accurate wideband ranging

著者 (6件)： Hinteregger Stefan (Graz University of Technology, Austria) ,  Kulmer Josef (Graz University of Technology, Austria) ,  Goller Michael (Detego GmbH, Austria) ,  Galler Florian (Vienna University of Technology, Austria) ,  Arthaber Holger (Vienna University of Technology, Austria) ,  Witrisal Klaus (Graz University of Technology, Austria)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： RFID  ページ： 117-123  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 位置決めとUHF RFIDの範囲はチャンネル特性に強く依存する。飛行時間法に基づく測距システムの精度は基本的に利用可能な帯域幅によって制限される。本論文では,まず個々の構成チャネルの畳込みにより形成されたUHF RFID後方散乱チャネルを解析した。この目的のために,二種の代表的なシナリオにおける包括的広帯域チャネル測定と見通し内成分,二乗平均平方根遅延広がりおよびコヒーレンス距離,全ての潜在的位置決め性能に影響するためのRice K因子に関して解析を提示した。これらの測定に基づいて,高密度マルチパスの影響下で範囲飛行時間ベースの下限のCramerのRaoを検証し,範囲推定量,最大尤度と整合フィルタアプローチの二種類を示した。得られた範囲推定は,飛行時間ベース測距に関してUHF RFIDシステムのための増加した帯域幅の必要性を強調する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最尤法 ,  実効値 ,  *チャネル ,  *広帯域 ,  整合フィルタ ,  畳込み ,  *距離測定 ,  コヒーレンス ,  位置決め ,  推定量 ,  *後方散乱 ,  飛行時間法
準シソーラス用語： 飛行時間 ,  遅延スプレッド ,  *UHF RFID , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 広帯域 ,  測距 ,  UHF ,  RFID ,  後方散乱 ,  チャネル ,  解析