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J-GLOBAL ID:201702274204489446   整理番号:17A0212524

去勢耐性前立腺癌のシプリューセル-Tとアンドロゲン受容体指向治療: メタ解析

Sipuleucel-T and Androgen Receptor-Directed Therapy for Castration-Resistant Prostate Cancer: A Meta-Analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 2016  ページ: 4543861 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シプリューセル-Tとアンドロゲン受容体(AR-)指向治療(エンザルタミド(Enz),アビラテロンアセテート(AA))のような新治療法が出現し,去勢耐性前立腺癌(CRPC)管理のために承認されている。それらの有効性と臨床的有益性については議論の余地がある。本メタ解析はCRPC患者におけるシプリューセル-TとAR指向療法の有効性と安全性を検討することを目的とする。RevMan5.1をプール解析と文献バイアス分析に用いた。シプリューセル-T(全737人の患者,488人の治療患者,プラセボ群249人)3研究と,AR指向療法(全5,199人の患者,3,015人の治療患者,プラセボ群2,184人)の4研究の合計7研究をメタ分析した。シプリューセル-T治療はCRPC患者における全体的な生存率を大幅に向上させ,グレード≧3の有害事象リスクを低減した(p>0.05)。しかし,シプリューセル-T治療は進行速度を改善せず,前立腺特異抗原(PSA)レベル低減は≧50%でプラセボ群と有意に異ならなかった。AR指向療法はCRPC患者における全体的な生存率を大幅に向上させ,進行時間とPSAレベル減少≧50%を改善した。AR指向療法はグレード≧3の有害事象リスクを増加させなかった(p>0.05)。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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