文献

J-GLOBAL ID：201702274205654185   整理番号：17A1359125

透明な資源配分を用いた故障弾力性のあるNoCルータ【Powered by NICT】

Fault-resilient NoC router with transparent resource allocation

著者 (5件)： Putkaradze Tsotne (Department of Computer Engineering, Tallinn University of Technology) ,  Azad Siavoosh Payandeh (Department of Computer Engineering, Tallinn University of Technology) ,  Niazmand Behrad (Department of Computer Engineering, Tallinn University of Technology) ,  Raik Jaan (Department of Computer Engineering, Tallinn University of Technology) ,  Jervan Gert (Department of Computer Engineering, Tallinn University of Technology)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ReCoSoC  ページ： 1-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 激しい技術的スケーリングの現在の傾向は,システムの信頼性を減少させた。これはシステムの機能性のグレースフルデグラデーションを提供する故障弾力性のあるアーキテクチャの研究を動機づけた。本論文では,三つの新しい故障弾力性のあるネットワークオンチップ(NoC)ルータアーキテクチャを提案した。これらのアーキテクチャ,ルータの規則性を利用し,ある種のターンの機能性を維持するために利用可能な既存と予備ユニットの再配置を行う。資源再配分は,システムの資源管理者から透過的に行い,予め定義された優先度に基づいている。信頼性ブロック線図に基づく構造信頼性比較のための新しい計量を紹介した。シリコーン保護因子(SPF)計量とは対照的に,提案した計量は,異なる単位の領域を考慮に入れている。提案されたアーキテクチャの面積オーバヘッドと信頼性は,3重モジュラー冗長(TMR)とユニット重複機構と比較した。全ての提案されたアーキテクチャは,元のTMRとユニット重複アーキテクチャと比較して顕著な信頼性向上を示した。同時に,それらの面積オーバヘッド以下ユニット重複機構であった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *弾性 ,  ブロック線図 ,  再分布 ,  計算機アーキテクチャ ,  *資源割付 ,  資源管理 ,  信頼性 ,  規則度 ,  *故障 ,  優先度
準シソーラス用語： 信頼性向上 ,  構造信頼性 ,  階調 ,  機能性 ,  *ネットワークオンチップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 資源配分 ,  故障 ,  弾力性 ,  NoC ,  ルータ