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J-GLOBAL ID：201702274210477858   整理番号：17A1092495

真珠-鎖アーチの実物大載荷試験【Powered by NICT】

Full-scale load tests of Pearl-Chain arches

著者 (4件)： Halding Philip S. (Technical University of Denmark, Department of Civil Engineering, Building 118, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Hertz Kristian D. (Technical University of Denmark, Department of Civil Engineering, Building 118, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Schmidt Jacob W. (Technical University of Denmark, Department of Civil Engineering, Building 118, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Kennedy Bryan J. (University of Washington, Seattle, WA 98195, USA)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 131  ページ： 101-114  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造応答を評価し,設計安全性を評価するために,二真珠-鎖(PC)コンクリートアーチで構成されている実物大載荷試験。デンマーク工科大学での発明と特許化されていた真珠-鎖構造と真珠-鎖アーチ。PCアーチは特別に設計したプレハブ,複合材料,軽量コンクリートデッキ部品(SL床版)から成る,アーチ形状にポストテンション。各スパン13m,桁行1mの上昇に伴って,二真珠-鎖アーチにあらかじめ準備したポストテンションベアリングプレート上に置いた。4分の1点における単一負荷は,このような比較的短い橋の解析的設計のための決定的な荷重ケースであることが見いだされたので,痛みは,スパンの1/4点に重力荷重を印加することによって負荷制御で試験した。SL床版最初のシステムの弾性応答の研究(最大荷重648kNの)及び第二その崩壊機構と終局耐力の実証(最大荷重970kN)で形成されたアーチの挙動を決定するために試験は二テンポで完了した。実物大試験は塑性ヒンジの形成を示し,破壊荷重の84%で観察された明瞭な前兆。究極の,実験的負荷容量は,主に計算に用いた仮定静的システムによって計算されたよりも14%高かった。実物大試験橋に加えて最初の永久PC橋は,2015年にデンマークの建設である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 終局荷重 ,  塑性ヒンジ ,  *真珠 ,  スパン ,  安全性 ,  破壊荷重 ,  複合材料 ,  *アーチ ,  アーチ橋 ,  極限強度 ,  弾性 ,  軽量コンクリート ,  *載荷試験 ,  実物大試験

著者キーワード (10件)： 実物大 ,  真珠-鎖アーチ ,  終局耐力 ,  アーチ橋 ,  コンクリート ,  ポストテンショニング ,  構造的挙動 ,  塑性ヒンジ ,  超軽量床版要素 ,  故障のためのテスト

分類 (3件)： 桁橋,トラス橋,アーチ橋  (RC06040F) ,  接合部  (HD03080V) ,  その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 真珠 ,  アーチ ,  載荷試験