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J-GLOBAL ID:201702274211911680   整理番号:17A1130237

乳癌のための乳房切除術後の組織接着剤あるいは縫合糸はを用いたフラップ固定を減少させる漿液腫吸引【Powered by NICT】

Flap Fixation Using Tissue Glue or Sutures Appears to Reduce Seroma Aspiration After Mastectomy for Breast Cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 316-321  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌手術を受けた患者の90%までが漿液腫形成,乳房切除術後の不快感と様々な合併症を引き起こすに悩まされている。後向き観察的コホート研究は,フィブリンシーラント(ARTISS)組織接着剤による骨弁固定はさらにVicryl縫合を用いたフラップ固定と比較した場合と従来の創傷閉鎖法と比較した場合,乳房切除術後の漿液腫形成と漿液腫吸引を減少させるかどうかを解明することを目的とした。in situ浸潤性乳癌または腺管癌のために乳房切除を受けた全ての患者は,介在物に適していた。2012年5月から2013年3月,2大乳房がんセンターにおける乳房切除を受けた全ての患者はさらにVicryl縫合と皮弁固定を用いて処理した。2013年9月から2014年3月,乳房切除を受けた全ての患者はARTISS組織接着剤を用いたフラップ固定で処理した。データを遡及的に解析し,比較して皮弁固定(2011年5月-2012年3月)で処理していないした「ドレインのみ」した乳房切除術を受けた230人の女性がこの試験で遡及的に解析した88人の患者はドレインのみの群(DO)に含まれ,92名の患者はさらにVicryl縫合(FF 1)を用いたフラップ固定群に含まれた,50人の患者はARTISS組織接着剤(FF 2)を用いたフラップ固定群に含まれた。縫合(P=.006)を用いたフラップ固定後群で有意に少なかった漿液腫形成であった。乳房切除術とセンチネルリンパ節生検または非定型的乳房切除術を受けた後に,FF-1群(P=.001)とFF2群(P=.001)における漿液腫吸引を必要とした患者が有意に少なかった。ARTISS組織接着剤または縫合を用いた乳房切除術後の皮弁固定は術後漿液腫吸引を減少させることを示唆した。その結果,フラップ固定は,患者の不快感につながる可能性がある:無作為化,前向き試験は,これらの結果を検証するために実施すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの外科療法 

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